2対6対2の法則~人間関係のストレスに悩まされず、気持ちが楽になる

2対6対2の法則~人間関係のストレスに悩まされず、気持ちが楽になる

2対6対2の法則を知ったきっかけ

いつも通院しているクリニックの先生は、いつも親身になってアドバイスをくれます。僕はフリーランスでWEB制作の仕事をしているのですが、これまでSNSやブログなどで情報発信はしていませんでした。今後仕事を得るためにも、情報発信した方がいいのは分かっているのですが、批判されたらとか思い臆病になっていたところ、「2対6対2の法則」を教えてくださいました。

2対6対2の法則とは

2対6対2の法則とは以下のような内容です。これを理解していれば、批判など気にせず、気持ちが楽になるような気がします。

  • 2割の人は応援してくれたり、ファンになってくれる
  • 6割の人はどちらでもない
  • 残りの2割は何をしても反対するアンチ

2割の応援してくれる人を大切に

すべての人から好かれたり、認められることことなんて無いということは良く思ってました。この「2対6対2の法則」から、反対してくる2割の人を理解させるのは辞めて、相手にしない。何言ってもダメで、時間の無駄。6割の人はどちらでもないのだから反応がなくても大丈夫。応援してくれる2割の人を大切にすることが、とても大事なことだと思います。そうすることで、気持ちも楽になれるような気がします。

そもそも世の中は色々な人がいるから成り立っている

これもクリニックの先生が話してくれたことなのですが、例えば、人間の細胞も肝臓の細胞だけでは人間は形成されない。肝臓、心臓、胃、その他多くの細胞があってこそ人間になる。

人も同じでそれぞれ個性がある。同じ人ばかりでは世の中は成り立たない。だから自分に合う人がいて、合わない人がいるのも当然のことなんです。合う人には反応して、合わない人には反応しない。そう決めておけば苦しみも減ります。

もちろん合わない人と接しないといけない時もあると思います。その時はネガティブな感情が生まれてしまいますが、「合わない方の2割なんだ」と意識するだけでも、随分と心が楽になると思います。考え方、捉え方で変わってくると感じました。

やってみないとわからない

「2対6対2の法則」を知った今も、SNSなどでの情報発信に対しての不安はあります。でもこれまでやったことのない領域だから当然のことかもしれません。でもやってみないとどんな反応が待っているかわからないので、とりあえず情報発信をしてみようと思います。

批判があった時こそ「2対6対2の法則」を思い出してみます。特にSNSなどで疲弊することがある方にはオススメです。いつも的確なアドバイスをくれる先生、ありがとうございます!