マインドフルネスとは何か?なぜ大事なのか?
『マインドフルネス』がとっても気になる
『マインドフルネス』という言葉、最近よく聞きませんか?僕がこの言葉を知ったのは通院しているクリニックでした。ネットなどで色々調べてみると、今の僕にかなり必要なのかなと感じました。
『マインドフルネス』って何?
- 自分の体や頭や心の中、さらに身の周りに起きていることに意識を向けること
- 批判や判断の加わらない『気づき』
と言うことみたいです。
実際にGoogleのような先端企業などでは、「科学的なメンタルトレーニング」として社員研修などに採用されていたり、トップアスリートなどの方々も取り入れているようです。それ以外に興味を持ったのは「うつ病にもいい」と見聞きしたことです。僕は長年うつ病と付き合っていて、少しでも良くなればいいなぁという気持ちでいます。実際にどのような効果があるのかはよくわからないので、実践して感じていこうと思っています。
『マインドフルネス』がなぜ大事なのか?
普段、生活をしている時、例えば食事をしている時、今食べているモノの香りや味を感じず、明日のことや今抱えている不安、テレビなどに集中してしまっていたら、自分がそこに存在していないことになるそうです。それは周りのモノや人と、自分とのあいだに「埋められない溝」のようなものを感じるかららしいです。これが幸せな人生を送ることの妨げとなり、深い疑念や孤独感にさいなまれる瞬間を生じされるそうです。
マインドフルネスによって、マインドフルな気づきの瞬間(ピーク・モメント)を得ることで、生命と意識が一体となり、「埋められない溝」は閉じ、苦悩が消失し、満足感を覚え、清らかで平和な時間が現れるそうです。少しでも平和な時間が体感できるということであれば、そりゃもう大事にしか思えないです。
本を買ってみた
マインドフルネスに関する本はいくつか出ていますが、瞑想が中心的な感じがします。偏見だったらすみません。僕は理屈や結果が書かれているものよりも、マインドフルネスをやってみたいので、実践出来るものが良いので、下記の本を購入しました。
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「今、ここ」に意識を集中する練習
グーグルをはじめとした先端企業で取り入れられている「マインドフルネス」が53の練習で手軽に実践できる。「今、ここ」に意識を集中すると、過去の出来事にくよくよして後悔することも未来への不安もなくなり、仕事と人生のパフォーマンスが劇的に変わる!
著者:ジャン・チョーズン・ベイズ 著/石川善樹 監修/高橋由紀子 訳
価格:¥1,760(税込)
出典:日本実業出版社
この本には、53種類ものトレーニングが書かれているます。1つ1つを1週間かけて行い、『今その瞬間』に注意を向けて行く感じです。やることはシンプルなのですが、普段の意識はどうしても過去や未来や空想の世界の事などに向きがちなので、なかなか難しかのもしれません。
すべてをありのまま受け入れて、今ここにいることを感じると、人生においての不満などが消えて行き、小さな喜びをたくさん感じられるようなので、頑張って実践していこうと思います。
マインドフルネスがもたらす効能
- 無駄なエネルギーを使わずに節約できる
- 心が鍛えられて、やわらかく強くなる
- 不安や恐れを消してくれる
- 『今このとき』を生きられるようになる
- 動じない心を育むことができる
- 心の声に深く耳を澄ます
この本にはこれらのマインドフルネスの効能の詳細が、しっかり書かれています。詳しくは本を読んでみてください!
最後に
実践することやブログを書くことがプレッシャーにならないように、1週間に1テーマできなくても良しとして、ボチボチ、自分のペースで、1歩1歩進んで行きたいと思います。